クラブ史上初!「トレーニングキャンプ in 南三陸」を実施
仙台89ERSは、被災地にあるクラブとして「震災を経験した人々が持つ、助け合い、チームワークのスピリッツをバスケットボールで表現し、
日本中、そして世界に発信する」ことを、クラブ理念のひとつに掲げています。
震災後の2013年から2015年までの公式戦と、2016年からのプレシーズンゲームを南三陸町で開催し
バスケットボールを通して町民のみなさまの希望のシンボルとなれる様、活動して参りました。
震災を経験していない所属選手も、今回南三陸でトレーニングキャンプをすることで、被災地を自分の目で見たり
震災語り部講話を受講したり、被災地のクラブに所属する選手として、
その自覚を持つことも南三陸町で開催する目的のひとつです。
トレーニングキャンプ中は、南三陸町民の皆さま1,000名をご招待するプレシーズンゲームや、
公開トレーニングを予定しておりますので、ぜひ南三陸に足をお運びいただき、熱い応援をお願いいたします!
「トレーニングキャンプ2018 in 南三陸」概要
■期間:2018年8月28日(火)~31日(金)■会場:宮城県本吉郡南三陸町 南三陸町総合体育館(ベイサイドアリーナ)など
■公開トレーニング・プレシーズンゲームスケジュール
キャンプ前に、断髪式を行います
8月27日(月)には、選手全員の断髪式を行います。
身なりを整え、心を整え今シーズンをスタートさせるためです。
小さな変化、小さな努力を重ね
全員で挑戦して参ります!