株式会社仙台89ERS 2022年度(2022-23シーズン)決算について
本日、Bリーグから2022年度(2022-23シーズン)の決算発表がございました。
クラブ決算概要は以下リンクをご覧ください。
▼2022年度(2022-23シーズン)クラブ決算概要はこちら
https://www.bleague.jp/files/user/about/pdf/club_financial_settlement_2022.pdf
▼クラブ決算概要発表資料(2022-23シーズン)はこちら
https://www.bleague.jp/files/user/about/pdf/financial_settlement_2022.pdf
代表取締役社長 志村雄彦のコメント
日頃より仙台89ERSに多大なるご支援ありがとうございます。2022-23シーズンは 、6シーズンぶりのB1に復帰、そして2026シーズンに誕生する、B.プレミア参入にむけ審査対象1年目のシーズンでした。
新型コロナウィルスの影響も緩和され、ホームゲーム全30試合を収容率100%で興行し、クラブ史上最多となる年間来場者数101,235人・1試合平均3,375人(2021-22シーズンは年間来場者数47,212人・1試合平均1,628人)の皆様にご来場いただきました。誠にありがとうございます。
売上高は、過去最高となる約747百万円(昨対比135.8%、昨対差+196百万円)を達成したものの、費用面においては、B1で闘うためのチーム人件費、興行運営費などの増加により、当期の営業損失は91百万円、チームの成績も19勝41敗と、非常に厳しい結果に終わりました。
ただ、選手は最後まで闘い続け、B1残留、そしてその先に目指す「日本一」という目標に向かって、土台を築くシーズンになったことは間違いありません。
これもひとえに、いかなる時も支えてくださる、ファンの皆様をはじめ、地域の皆様、スポンサーの皆様、ナイナーズを取り巻く全ての皆様のご支援・ご協力の賜物です。改めて感謝申しあげます。
今シーズンはB.プレミアで闘えるチーム、組織づくりを目指し経営・組織体制の見直しや改善をはかり経営基盤強化するべく努めてまいります。10月よりスタートしていますB.プレミア審査最終年である今期においては、好調な来場者数推移などを背景に、 スポンサー、チケットの売上増加等に伴い審査基準の売上高12億円に向けて順調に推移しており、営業利益においても黒字転換を見込んでおります。
今シーズンを闘いぬき、仙台・宮城の皆様ともにB.プレミア参入を達成しましょう。
引き続きご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。