「トレーニングキャンプ2023 in 南三陸」実施決定!
仙台89ERSは、被災地にあるクラブとして「震災を経験した人々が持つ、助け合い、チームワークのスピリッツをバスケットボールで表現し、日本中、そして世界に発信する」ことを、クラブ理念のひとつに掲げています。
南三陸町の皆様とは、東日本大震災後の2013年に復興祈念試合を南三陸町総合体育館(ベイサイドアリーナ)で開催させていただいてから10年間、レギュラーシーズンや、プレシーズンゲームなど合計15試合の開催や、2018-19シーズンにはトレーニングキャンプやクリニックを開催させていただきました。
これまでたくさんの皆様にご協力いただきながら、ともに前進してきたこの南三陸町で、この度「トレーニングキャンプ2023 in南三陸」を開催することが決定いたしました。
このトレーニングキャンプでは、震災を経験していない選手が、被災地のクラブに所属する選手としてその自覚を持つこと、また南三陸町のスポーツ振興とこどもたちとの交流活動を通じ、育成を図ることも目的のひとつです。
なお、キャンプ2日目には、南三陸にお住まいの皆様と、CLUB NINERSメンバーの皆様を対象に公開練習を開催いたしますのでぜひご来場ください。
これからも仙台89ERSは、バスケットボールを通じて、たくさんの笑顔を作れるよう活動して参ります。