東日本大震災から11年を迎えて
仙台89ERSを黄援してくださる皆様へ
2011年3月11日から11年の月日が経ちました。
月日は経とうとも、当時の記憶は昨日のことのように鮮明です。
立ち上がる故郷とともに、素晴らしい出会いと、人と人のつながりの強さを感じた11年間。
改めて被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げるとともに、これまで仙台89ERSを支えてくださった、全ての皆様に感謝申し上げます。
仙台89ERSは震災を経験したクラブとして「助け合い、チームワークのスピリッツをバスケットボールで表現し、日本中、そして世界に発信する」ことをクラブ理念の1つにあげています。
今また、コロナウイルス感染症という世界的なパンデミックが続いておりますが、皆様とともにこの難局を乗り越え”B1”へ、
そしてどんな時も、たくさんの皆様に支えられてきたことに感謝をし、この東日本大震災を風化させないこと、そしてスポーツを通じて、たくさんの方々に勇気や希望、感動を与えられるよう、改めて、チーム一同一丸となって闘って参ります。
株式会社仙台89ERS
代表取締役社長 志村雄彦