ナイナーズがつなぐ地域と未来「NINERS HOOP」×「SDGs」 2021始動
2020-21シーズン、東日本大震災から10年の節目に、仙台89ERSは『NINERS HOOP』と銘打ち、ナイナーズがつなぐ「地域」と「未来」というコンセプトのもと、地域のため、未来を担うこどもたちのために、さまざまな活動をスタートさせました。
そして2021-22シーズン。『NINERS HOOP』をさらに拡大させるべく、国連が定めた持続可能な開発目標「SDGs」にも、クラブ一丸となって取り組んで参ります。
「SDGs」の活動をクラブが積極的に取り組むことで、SDGsがより身近な存在となり、皆さまとともに活動していくきっかけになればと思っています。
「SDGs」とは
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SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
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「NINERS HOOP」×「SDGs」ロゴについて
昨シーズンから活動している「NINERS HOOP」の「HOOP(輪)」に「SDGs」を象徴する17色のカラーを組み合わせました。
「NINERS HOOP」×「SDGs」の活動を通して、バスケットボールと未来・こどもたちと未来をつなげ、ここ長町・みやぎから世界に発信していこうという想いが込められております。
■ロゴデザイン:大岩Larry正志 氏
国内随一の実績を誇るスポーツデザイナー。東北楽天ゴールデンイーグルス、東京ヤクルトスワローズ、福岡ソフトバンクホークス、モンテディオ山形などのユニフォームやロゴ、グラフィックのデザインを手掛け、仙台89ERSでも、2018-19、2020-21シーズンのユニフォーム、セカンダリーロゴ、ナイナーズイエローデーロゴなどをデザインしていただきました。
「NINERS HOOP」これまでの活動内容
●足こぎ車いす「COGY」寄贈プロジェクト●ボール寄贈プロジェクト
●「イエロープロジェクト」2020
●NINERS HOOP GAMEなど
足こぎ車いす「COGY」寄贈プロジェクト
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株式会社宮城メタルワークス様、株式会社歯科アリア様、株式会社TESS様(COGY製造・販売元)のご支援で、仙台89ERSがホームゲームで89点以上の得点をして勝利した場合に、体の不自由なお子様に足こぎ車いす「COGY」を選手や、志村雄彦社長から寄贈させていただきました。
ナイナーズの勝利がたくさんの笑顔につながりますように。
「COGY寄贈プロジェクト」詳細はこちら
こどもたちにバスケットボールの楽しさを「ボール寄贈プロジェクト」-
協賛企業様のご協力のもと、バスケを頑張るこどもたちや、バスケットボールチーム、開催地域にボールを寄贈いたしました。
■協賛企業様
株式会社菊電社様 / 弘進ゴム株式会社様 / 鈴木工業株式会社様 / 株式会社高浜様 / 日本赤十字社 宮城県支部様 / 株式会社藤崎様 / 洞口商事株式会社様 / 株式会社松居組様 / 武蔵野電設株式会社様
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街をナイナーズイエローに染めよう「イエロープロジェクト」2020 -
ホームアリーナがある、あすと長町を中心にホームタウンをナイナーズイエローに染めようという企画です。昨シーズンは、有限会社ミドリ企画様のご協力のもと、ゼビオアリーナ仙台前のスポーツパークで、志村雄彦社長がこどもたち33人とともに、ナイナーズイエローのチューリップの球魂(きゅうこん)360個を植えました。ホーム最終戦では、見事満開になったチューリップが、あすと長町をナイナーズイエローに染め、選手を後押ししてくれました。
そのほか、JR東日本様、JR東日本企画様ご協力のもとJR長町駅前の応援コーナー設置や、ホームタウン協議会様、長町商店街連合会様ご協力のもとに掲げたイエローフラッグなど、ホームタウンをこれからもイエローに染めて街を盛り上げていきたいと思っております。
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プロ同様の演出でこどもたちに特別な体験を「NINERS HOOP GAME」 -
「ナイナーズが”つなぐ”『地域』と『未来』」というコンセプトで「地域のため」、「未来を担うこどもたちのため」を目的とした各種活動を行なっておりますが、「未来を担うこどもたちのため」に開催したのが、この「NINERS HOOP GAME」です。
「地域」をつなぐ活動として、昨シーズン宮城県各地で試合を開催をさせていただきましたが、試合を開催させていただいた地域のこどもたちを中心に、ゼビオアリーナ仙台で開催するホームゲームに招待し、仙台89ERSの試合前にエキシビションゲームを実施。これまでもプロ選手と同じコートでの試合機会の提供としてエキシビションゲームを行なってきましたが 、この「NINERS HOOP GAME」は、参加していただくこどもたちの思い出に残る特別な体験をしていただくために開催いたしました。
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NINERS HOOP 2020の活動はこちら
「NINERS HOOP」×「SDGs」2021活動内容
※取り組みは都度更新いたします
●こどもたちが主導「ぼくらの長町黄援隊」
●「イエロープロジェクト」2021
こどもたちが主導「ぼくらの長町黄援隊」
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この活動は、仙台89ERSと一緒に長町地域を盛り上げるとともに、自分たちの地域に愛着を持ち、主体的に地域をよくしていこうと行動できるこどもの育成を目指すことを目的としています。そして、この活動を持続することで、SDGsの17項目の目標の中の、「質の高い教育をみんなに」「働きがいも経済成長も」「住み続けられるまちづくりを」「パートナーシップで目標を達成しよう」にも繋げていきたいと思っております。こどもたちとともに、「バスケのまち長町」を盛り上げるべく、様々な活動に取り組みます。
「ぼくらの長町黄援隊」詳細はこちら-
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街をナイナーズイエローに染めよう「イエロープロジェクト」2021 -
「バスケのまち長町」を目指す仙台89ERSは、街をチームカラーのナイナーズイエローに染める「イエロープロジェクト」を通して、様々な企画で地域と連携しております。
今シーズン最初の「イエロープロジェクト」は8月某日、志村社長があすと長町のスポーツパーク内に「優勝・勝利」を願って金木犀の木を植樹しました。
金木犀はBリーグが開幕する10月頃にナイナーズイエローの花をつけます。
金木犀の香りや花をどこかで見たときに、皆さんがナイナーズを思い出したり、Bリーグがいよいよ開幕するなと思い出してくださることを願っています。
協力:有限会社ミドリ企画
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【これまでのイエロープロジェクトの活動はこちら】
■2018年9月~2019年5月
試合当日駅務員による応援Tシャツ着用
■2018年10月~
長町周辺にイエローフラッグを掲示
■2019年9月
「MOVIX仙台」で、試合日にスタッフがユニフォーム着用
■2020年9月
長町駅改札口内に応援コーナーを設置
「tekuteながまち」に黄援フラッグ設置及び、ホームアリーナでの試合日にスタッフによるユニフォーム着用
■2020年11月
こどもたちと一緒にあすと長町に黄色い球魂(きゅうこん)を植える
■2021年3月
荒浜小学校に金木犀植樹
■2021年8月
あすと長町に金木犀植樹
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パートナー募集中
仙台89ERSでは、この活動をサポートしていただけるパートナー企業様を募集しております。
すでに活動していることがある企業様であれば、課題解決に向け、仙台89ERSがその活動に一緒に参加させていただくことも可能です。
お気軽にお問合せください。
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