2/14(日)「第1回 NINERS HOOP GAME」を開催いたしました
「NINERS HOOP GAME」とは
東日本大震災から10年を迎える今シーズン。改めて地域の皆さまに感謝を伝えながら、地域の皆さまとこの難局を乗り越えるためにプロバスケットボールチームとしてできる地域・社会貢献活動として展開している「NINERS HOOP」。
「ナイナーズが”つなぐ”『地域』と『未来』」というコンセプトで「地域のため」、「未来を担うこどもたちのため」を目的とした各種活動を行なっておりますが、「未来」をつなぐ活動として行うのがこの「NINERS HOOP GAME」です。
今シーズン、「地域」をつなぐ活動として、宮城県各地で試合を開催をさせていただいておりますが、試合を開催させていただいた地域のこどもたちを中心にゼビオアリーナ仙台で開催する仙台89ERSのホームゲームに招待し、仙台89ERSの試合前にエキシビションゲームを行います。これまでもプロ選手と同じコートでの試合機会の提供として仙台89ERSの試合前にエキシビションゲームを行なってきましたが 、この「NINERS HOOP GAME」は、参加していただくこどもたちに特別な経験をしていただくために、プロの試合の仕様に近い演出を施し、仙台89ERSの選手が着用するユニフォームに近い特別なデザインのユニフォームを着用して試合をしていただきます。また当日の試合で来場者に配布するゲームプログラムには、仙台89ERSの選手同様にこどもたちの選手名鑑も掲載いたします。
東日本大震災から10年を迎える今シーズンに第1回目の「NINERS HOOP GAME」を開催させていただき、 「未来」に繋げるために、毎年継続していく予定です。また「3.11」に近いこの時期に開催させていただくのは、東日本大震災のことを語り継ぎ、風化させず、さらには防災の知識を持っていただき、その意識を高めることも行なってく狙いがあるからです。今シーズンは、Bリーグが行う社会貢献活動「B.LEAGUE HOPE」と連携し、バスケットボールの練習をしながら、同時に防災の知識・スキルも身につけられる「ディフェンス・アクション」を企画開発し、防災減災への取り組みを推進していきます。 この「NINERS HOOP GAME」を通じ、未来を担うこどもたちに特別な機会を提供し、青少年の健全育成に寄与できる様、努めて参ります。
2/14(日)「第1回NINERS HOOP GAME」を開催いたしました
2月14日(日)に「第1回 NINERS HOOP GAME」を開催し、仙台89ERSバスケットボールスクールとおきのミニバスケットボールスポーツ少年団が闘いました。 この「NINERS HOOP GAME」では、こどもたちに憧れのプロ選手になった気分でプレーをしていただきたいと考え、プロ仕様の演出で実施いたしました。
▼ゲームプログラムには選手名鑑も掲載
▼アリーナMCのアナウンスで、プロ選手と同様の選手紹介がされました。こどもたちは元気いっぱい登場。
▼イエローユニフォームは「仙台89ERSバスケットボールスクール」
▼ブラックユニフォームは、「おきのミニバスケットボールスポーツ少年団」
▼仙台89ERSの選手が着用しているユニフォームのデザインに近い「スペシャルユニフォーム」で「YELLOW NINERS」と「BLACK NINERS」に分かれて試合を行いました。
▼MVP賞
おきのミニバスケットボールスポーツ少年団 #99 小川颯翔 選手
▼MIP賞
仙台89ERSバスケットボールスクール #45 菅野郁人 選手
▼Grind!賞
おきのミニバスケットボールスポーツ少年団 #77 大友雄汰 選手
仙台89ERSバスケットボールスクール #0 咲間怜士 選手
「NINERS HOOP GAME」開催日程
・3月14日(日)13:00試合開始/青森戦@ゼビオアリーナ仙台の試合前(男女2試合/9:30~11:00の予定)
・4月4日(日)13:00試合開始/山形戦@ゼビオアリーナ仙台の試合前(男女2試合/9:30~11:00の予定)
※一般のお客さまのご観戦はできません