2020-21シーズンキックオフミーティングを開催いたしました
本日7月1日(水)にキックオフミーティングを行い、2020-21シーズンが本格始動いたしました。
新体制の発表や、選手・チームスタッフ・職員の紹介、さらには今シーズンの取り組みについてを新社長の志村雄彦が、そしてB2優勝・B1昇格に向けての決意を桶谷ヘッドコーチから共有いたしました。
昨シーズンは、シーズン途中でリーグが中断し、クラブ史上最高勝率で地区優勝したもののB1昇格の目標を叶えることができず、悔し涙を飲みましたが、今シーズンこそ「B2優勝」「B1昇格」できるよう気持ち新たに前進して参ります。
そして、この難局を地域の皆さまとともに乗り越え、スポーツの力で仙台・みやぎを盛り上げ、ナイナーズが地域の皆さまの希望の星になれるよう2020-21シーズンも全力で活動して参ります。
2020-21シーズンも仙台89ERSへのあたたかい黄援をどうぞよろしくお願いいたします。
▶︎2020-21シーズン新体制のお知らせ
2020-21シーズン キャンプテン・オフコートキャプテン
■キャプテン
#8 月野雅人
■オフコートキャプテン
#7 澤邉圭太
代表取締役社長 志村雄彦のコメント
仙台89ERSに日頃より熱い黄援をありがとうございます。2020年7月1日から、株式会社仙台89ERSの代表取締役社長に就任いたしました志村雄彦です。はじめに、これまで私たちに理解を示し黄援してくださったファンの皆さま、スポンサーの皆さま、仙台・宮城の皆さまに支えられ15シーズン活動を継続できたことに、改めて御礼申し上げます。
昨シーズンはクラブ史上最高の勝率を残しB1復帰にむけて好調を維持しながらも、シーズンの中止を余儀なくされ、私たちが目指す場所に到達することは叶いませんでした。今シーズンこそは、悲願であるB2優勝を果たすため一丸となり目標を達成いたします。
東日本大震災発生から間もなく10年。今再び、新型コロナウイルスの影響によって当たり前が失われつつあり、これから始まるシーズンも不透明な状況です。だからこそ、震災当時の困難な局面に直面した唯一のメンバーである私がクラブの代表取締役となることで、歴史を背負い新たな未来を切り開くナイナーズの覚悟を示したいと考えています。
私が幼い頃思い描いた夢は、バスケットボールが仙台宮城にあふれること。黄援することが身近な日常にあり、そしてカルチャーになることでした。その夢を持ち続けてプレーしてきましたし、引退して立場が変わった今も変わることはありません。このような世の中だからこそ新たなチャレンジを恐れず、バスケットボールで仙台・宮城を元気にしたい。その思いを胸に「不抜之志」で尽力します。
仙台89ERSは、「B2優勝」そして「宮城・仙台に愛されるクラブ」という目標に向かい、地域の希望の光になれるよう前進いたします。黄援をよろしくお願いいたします。
GM兼ヘッドコーチ 桶谷大のコメント
ファンの皆さま、スポンサーはじめ仙台89ERSに関わる皆さま、いつもあたたかい黄援ありがとうございます。2020-21シーズン仙台89ERSのGM兼ヘッドコーチになりました桶谷です。
昨シーズンはB2東地区優勝、またクラブ史上最高勝率を獲得しました。これもひとえに、皆さまが日頃からナイナーズと共に闘ってくださっているおかげです。ありがとうございます。
しかしながら、昨シーズン成し遂げられずに終わった僕達の大事なミッションは残っております。
新シーズンはこのB2優勝、B1昇格を一緒に完遂しましょう!皆さま、引き続きご支援、ご声援の程よろしくお願い申し上げます。
#8 月野雅人選手のコメント
皆さんこんにちは。いつも仙台89ERSを黄援していただきありがとうございます。2020-21シーズンも仙台89ERSのキャプテンをさせていただくことになりました、月野雅人です。
昨シーズンはコロナウイルス感染症の影響でシーズンが途中で終了してしまい、目標のB2優勝・B1昇格を果たせずとても悔しい思いがありますが、シーズン序盤から勝ち星を重ねることの大切さを学べたシーズンだったと思っています。
今シーズンこそB2優勝・B1昇格という目標達成に向けて、開幕からチーム一丸となりいいスタートを切れるよう取り組んで参ります。
そのためにも新たにチームのメンバーとなった選手も含め、お互いを理解し、より高い信頼関係を築き、今シーズンを闘っていけるよう、キャプテンとして精一杯努力したいと思います。
まだまだこのような状況下で、当たり前の日常や皆さんとお会いできない日々が続いておりますが、必ず開幕できると信じ、目標達成に向けてチーム一丸となり闘いますので、今シーズンも仙台89ERSのご支援、ご声援をよろしくお願いいたします!